TRANSCREATION BLOG

  • 小塚 泰彦

言葉のミケランジェロ

最終更新: 2018年7月8日

レオナルド・ダ・ヴィンチと並んでイタリアのルネッサンス期を代表する芸術家であるミケランジェロ。「万能の人」と呼ばれる彼は、15世紀から16世紀にかけて特に彫刻を数多く制作しました。サン・ピエトロ大聖堂にある「ピエタ」やアカデミア美術館にある「ダビデ像」が有名です。


後世に言い伝えられるミケランジェロの名言があります。


「大理石の中に天使が見える。その天使を自由にするために彫るのだ」


石を石としてしか見ない人と、石の中に天使を見る人がいる。ミケランジェロは石の中に天使を見る人であり、さらに、天使を自由にする技能を持った人であったわけです。


石の中に天使を見る想像力。

石の中から天使を自由にする彫塑力。


このたとえは、トランスクリエーションにピッタリではないかと私は思うのです。ミケランジェロは、彫刻刀を研ぎ、石を砕き、天使を自由に羽ばたかせた。トランスクリエーションは、言葉を研ぎ澄まし、人々の思考の石を砕き、人々を自由に羽ばたかせる。


このように考えると、トランスクリエーションはある種のコーチングにも通じる、言語による潜在能力開発とも捉えられます。石のように固まった思考を、「石頭だから仕方ない」と批判するのではなく「石の中に天使が見える」と感受すること。


トランスクリエーターは言葉のミケランジェロである。


トランスクリエーションとは何か


トランスクリエーションカンパニーmorph


#トランスクリエーション #ミケランジェロ #大理石の中に天使が見える




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